活動報告 - 最新エントリー


地区会別に散策が始まりました。片やお花見の風情を楽しみ片や桜の木の下でアルコールでお清め?をしたりと満喫しました。午後2時15分懇親会会場のびっくり寿司に到着、2時30分から花見の宴が始まりました。與川幹事長




◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時半から4時まで、主として
久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。
◎3月の兼題(題詠)は、如月・亀鳴く・蕗の薹(ふきのとう)です。
<兼題の説明>
・如月 (陰暦二月暦の上では仲春ですがまだ寒い時期でもあります)
・亀鳴く(実際には鳴かないが、藤原為家<鎌倉期の歌人>が上つ方の問
いにあれは亀の鳴き声と澄ました顔で答えたのを面白がって季語
となったと言われています。
◎俵木敏光(俳号・陶光)
・如月の忘れ傘立つ停留所
・亀鳴きて宇宙の返信待つごとし
・蕗の薹多摩も武蔵も膨らんで
◎山口満(俳号・月山)
・如月のからまつ林尖りをり
・如月のちぐはぐに来る膝の冷え
・よもすがら亀鳴く古歌を沈思せり
◎岡村一道
・如月の街に焙茶(ほうじちゃ)煎る香り
・亀鳴くや悪がきも老ゆ疎開村
・夢つかむ嬰児(あかご)の拳(こぶし)蕗の薹
◆4月の作品の紹介
◎4月の兼題は、春の月・草餅・落花です。
<兼題の説明>
・春の月 ただ「月」といえば秋、その他は春の月、夏の月、寒月などと
することになっています。
・落花 桜の花びらが風で落ちることで花吹雪も同類です。
◎安西光昭(俳号・円覚)
・花吹雪地蔵の顔は厚化粧
・禅僧の今日の楽しみ草の餅
・柔らかに伽藍を蓋う(おおう)春の月
◎浦田久
・老境の暮色に映えて散る櫻
・落日に映える落花の夢をみる
・草餅や過ぎし面影母の顔
◎小坂郁子
・窓明り誰かと見れば春の月
・春の月静かな夜を寝ずの番
・散る花や枝に名残りの花びらが
◆俳句クイズ
<前回の正解>は次の通りです。
・【A初日さす】青き地球の杉並区 (神蔵 器)
・【B夏の山】国母いてわれを与太という (金子兜太)
・【B蟻の道】夏の峰より続きけん (小林一茶)
<今回の俳句クイズ>
《》の三つ中から一つ選んで下さい。それぞれの俳人の気持ちになって考えて下さい。正解は次回で。
・みちのくの山笑ひをり《笑いけり・昼の酒・鎌を研ぐ》 (青柳志解樹)
・紙風船息吹き入れて《ひとり撞く・仏壇に・かへしやる》 (西村和子)
・つばめつばめ《軒・空・泥》が好きなる燕かな (細見綾子)
◆次回の句会は5月8日(土)午後1時半より4時 於久我山会館 兼題は
初夏・初鰹・青葉です。
◆句会についてのお問い合わせ先 片山恵夫(俳句会事務局長)まで
042−675−9449
文責・俳句同好会長 俵木敏光(陶光)
久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。
◎3月の兼題(題詠)は、如月・亀鳴く・蕗の薹(ふきのとう)です。
<兼題の説明>
・如月 (陰暦二月暦の上では仲春ですがまだ寒い時期でもあります)
・亀鳴く(実際には鳴かないが、藤原為家<鎌倉期の歌人>が上つ方の問
いにあれは亀の鳴き声と澄ました顔で答えたのを面白がって季語
となったと言われています。
◎俵木敏光(俳号・陶光)
・如月の忘れ傘立つ停留所
・亀鳴きて宇宙の返信待つごとし
・蕗の薹多摩も武蔵も膨らんで
◎山口満(俳号・月山)
・如月のからまつ林尖りをり
・如月のちぐはぐに来る膝の冷え
・よもすがら亀鳴く古歌を沈思せり
◎岡村一道
・如月の街に焙茶(ほうじちゃ)煎る香り
・亀鳴くや悪がきも老ゆ疎開村
・夢つかむ嬰児(あかご)の拳(こぶし)蕗の薹
◆4月の作品の紹介
◎4月の兼題は、春の月・草餅・落花です。
<兼題の説明>
・春の月 ただ「月」といえば秋、その他は春の月、夏の月、寒月などと
することになっています。
・落花 桜の花びらが風で落ちることで花吹雪も同類です。
◎安西光昭(俳号・円覚)
・花吹雪地蔵の顔は厚化粧
・禅僧の今日の楽しみ草の餅
・柔らかに伽藍を蓋う(おおう)春の月
◎浦田久
・老境の暮色に映えて散る櫻
・落日に映える落花の夢をみる
・草餅や過ぎし面影母の顔
◎小坂郁子
・窓明り誰かと見れば春の月
・春の月静かな夜を寝ずの番
・散る花や枝に名残りの花びらが
◆俳句クイズ
<前回の正解>は次の通りです。
・【A初日さす】青き地球の杉並区 (神蔵 器)
・【B夏の山】国母いてわれを与太という (金子兜太)
・【B蟻の道】夏の峰より続きけん (小林一茶)
<今回の俳句クイズ>
《》の三つ中から一つ選んで下さい。それぞれの俳人の気持ちになって考えて下さい。正解は次回で。
・みちのくの山笑ひをり《笑いけり・昼の酒・鎌を研ぐ》 (青柳志解樹)
・紙風船息吹き入れて《ひとり撞く・仏壇に・かへしやる》 (西村和子)
・つばめつばめ《軒・空・泥》が好きなる燕かな (細見綾子)
◆次回の句会は5月8日(土)午後1時半より4時 於久我山会館 兼題は
初夏・初鰹・青葉です。
◆句会についてのお問い合わせ先 片山恵夫(俳句会事務局長)まで
042−675−9449
文責・俳句同好会長 俵木敏光(陶光)
3月27日(土)好天の中、観桜会を催しました。
同地区会会員9名と高嶋支部長のメンバーで善福寺池を散策しました。
桜はおおむね2〜3分咲きで陽のあたる場所によっては8分咲きのものもありました。また善福寺池は東京地区で有数の野鳥の飛来地でもありバードウォッチングも楽しめました。
懇親会は場所を池の近くの和食処「とんでん」に移して行われました。
酔いがまわるにつれ盛り上がり、同地区会の今後の発展を支部長はじめ全員で願って散会しました。
同地区会会員9名と高嶋支部長のメンバーで善福寺池を散策しました。
桜はおおむね2〜3分咲きで陽のあたる場所によっては8分咲きのものもありました。また善福寺池は東京地区で有数の野鳥の飛来地でもありバードウォッチングも楽しめました。
懇親会は場所を池の近くの和食処「とんでん」に移して行われました。
酔いがまわるにつれ盛り上がり、同地区会の今後の発展を支部長はじめ全員で願って散会しました。

3月21日午後4時より、花見会前の最終役員会を開催しました。
あとは当日を待つだけです。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時:3月27日(土)
13時00分 大宮八幡神社 大鳥居前 集合/和田掘公園を桜狩り
14時30分 びっくり寿司 永福町店/懇親会
あとは当日を待つだけです。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時:3月27日(土)
13時00分 大宮八幡神社 大鳥居前 集合/和田掘公園を桜狩り
14時30分 びっくり寿司 永福町店/懇親会

日時:平成22年4月21日(水)午後6時30分〜8時00分
場所:杉並区産業商工会館 会議室
議題:
1.平成22年度定期総会について
2.学術講演会の開催について
3.創立15周年事業について
4.その他
報告事項:
1.委員会報告(各委員長)
2.同好会報告(同好会会長)
3.地区会報告(地区会会長)
4.その他
場所:杉並区産業商工会館 会議室
議題:
1.平成22年度定期総会について
2.学術講演会の開催について
3.創立15周年事業について
4.その他
報告事項:
1.委員会報告(各委員長)
2.同好会報告(同好会会長)
3.地区会報告(地区会会長)
4.その他