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平成24年度第1回幹事会議事録

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支部の行事
執筆 : 
m-anzai 2012-5-3 22:55
中央大学学員会東京杉並区支部 平成24年度第1回 幹事会議事録
平成24年4月25日
総務委員長 中田 久尚
日 時:   平成24年4月16日(月)午後6時30分―午後8時
場 所:   産業商工会館第一集会室  出席者: 23名
進 行:   與川幹事長
支部長挨拶:4月14日に西荻・西武沿線地区会がありました。その席上、横田平成委員会長の今秋、結婚の発表がありました。その他この1ヶ月の活動は次の通りです。3/17大学評議委員会、3/20世田谷支部チャリティコンサート、3/31京王・井の頭沿線地区会、4/2文京区支部櫻を見る会。6月30日の定期総会に向けて皆さん宜しくお願いいたします。
 報告事項(各委員長、各地区・同好会担当者)
・中田総務委員長:前回の幹事会議事録と今後の行事予定の案内。6月30日の杉
並区支部定期総会&懇親会の案内状の文面、送付方法の確認
・片山事業委員長:11月10日の学術講演会・忘年懇親会の案内。10月28日
          ホームカミングデー実施。同好会23年度決算・24年度予
          算報告書説明。
・岡田会計副委員長:23年度支部収支決算報告説明。
・井原組織委員長:新会員3名(いずれも平成卒業生)。退会2名。
・谷募金委員長:125周年募金。4月現在、杉並区支部は1千万9313円。
・山中広報委員長:広報「白門杉並」次号は、6月の総会記事中心に9月頃発
          行予定。
・富田ボランティア委員長:法律・税金セミナー10月に実施。
・中田ゴルフ同好会長:4月24日・富士小山GCにてコンペ。(世田谷支部
            と合同)当支部4名参加予定。
・安西俳句同好会長代理:4月13日に門前仲町・深川周辺の吟行を実施。
             5月12日定例句会兼題「薫風・夏柳」。

*5月14日(月)に6月30日の定期総会の案内状(会員200名・招待客30名・平成卒業非会員1000名)の袋詰め・発送を行います。例年よりかなり多くの案内状ですので幹事の皆さんのご協力を宜しくお願い致します。
5月14日(月)午後5時より 於ウィンローダー会議室

*次回幹事会は、5月15日(火)午後6時30分より於阿佐ヶ谷地域区民C

4月13日(金)、善福寺公園で西荻・西武沿線地区の観桜・懇親会がありました。当日は、生憎の雨でしたが、桜はまだかなり咲いていて雨に濡れた花は艶めいてまた違う風情がありました。池には「金黒羽白」が鯉と一緒に数羽泳いでいました。観桜は早目に切り上げ懇親会場「とんでん」に向かいましたが、途中、見事な桜の花を「善福寺」境内に観ることができました。「とんでん」で高嶋支部長、横田平成会長も加わり1年ぶりの地区会は和気あいあいの内、春雨の中、酔いがまわっていきました。ところで、その席上で横田氏の婚約発表があり、今秋、結婚の予定とのことです。お祝いも兼ねて反後元支部長の見事な詩吟を聞くことができ、記念撮影が終わり、話も弾むなか予定時間を30分過ぎて無事懇親会は終わりました。
◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時半から4時位まで、主として久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。

◆毎回、その月の数名の作品を紹介いたします。
また、4月は13日に深川地区吟行がありましたのでその特集記事も掲載しました。

・4月の作品の紹介
・4月の兼題は特に無く、「春一般」でした。

◎俵木 陶光


・馬酔木咲く縄文跡地風の音

◎山口 月山

・津波襲いし慟哭の地へ春の風

◎岡村 一道

・自転車の轍(わだち)が円き浜の春

◎長岡 帰山

・天からの手紙てふてふ降ってくる

◎肥田 浩一

・風に衣装着せて舞ひたる花吹雪

◎片山 朝陽

・春雷や海彦山彦闇の中



◆<花の下町吟行会>
     岡村 一道

気ままな春の天気合間を選んだような好天に恵まれ、二、三日前の風雨にも耐えた桜の下で白門杉並俳句同好会春季吟行会が下町門前仲町深川不動尊を出発地として開催されました。陶光、秀堂、朝陽、円覚、紅一点の青女、そして案内役の一道と計六名は不動尊に清められて出発しました。


・深川の芸者のかほり花吹雪     朝陽

深川八幡にては歴代横綱碑、大関碑を散策。裸祭で有名な深川神輿の豪華な飾りも見学しました。


・横綱の手形大きく啄木忌      一道

深川江戸資料館に向う道すがら深川七福神で有名な「ゑんま堂」を参拝。


・ゑんま寺明るく参る春日傘     秀堂

・のうまくさんまんだあ不動明王花ぐもり  陶光

一道の生れ故郷である下町も十年ぶりに懐かしく歩きました。


・広重を重ねて高塔遠霞       秀堂

仙台堀川に掛る橋から少し春霞に煙っていましたが、東京スカイツリーの上の方が見えていました。深川江戸資料館は江戸時代の深川下町である佐賀町の家並みを再現したと聞き、一道が育った町でもあり、うす暗い雰囲気はタイムトンネルを潜ったような錯覚を覚えました。屋根の上のロボット猫までが本物と勘違いする程です。資料館を出て清澄庭園に向う道にてコンビニで弁当を買い庭園に入場、池に突き出た中の島のベンチで昼食を開きました。午後は霞がかったような空となり池面には残り鴨が春の陽を楽しんでいました。


・背泳の金黒羽白のどけしや     陶光

・石渡る一歩一歩の春日踏む     青女

・亀甲羅干して眠るや春暑し     円覚

清澄庭園を出て芭蕉庵跡に向う道すじ、大鵬部屋、北の湖部屋、他の相撲部屋が軒を連ねておりました。


・相撲部屋まわし干されて春の風   陶光

芭蕉庵跡は隅田川と小名木川の分岐点にあり清洲橋を間近に望む大変美しい場所でした。「古池や蛙飛びこむ水の音」の名句を残した場所です。。


・子雀に芭蕉に会いしと親雀     朝陽

・ついに立つ芭蕉の像や春墨田    秀堂

・行く春や陸奥の旅この地より    一道

芭蕉庵跡を後にして本日の本番、芭蕉記念館での句会に向いました。百畳近い広間に我々六名は少しゆったり過ぎましたが、ベランダからの眺望はゆったり流れる隅田川を上り下りする観光船、川に掛る新大橋と、句作りをしながらも飽きることを知りませんでした。


・春惜しむ歩数は万歩苦吟かな    一道

吟行の成果はすでに記したとおりです。五時少し前に記念館を出、隅田川の川面まで下りて散策し、最後の懇親会の場所である森下町に江戸時代より店を開いている馬肉屋「みの家」に乗り込みました。今ではめずらしい下足番に靴をあずけ竹の敷物の追い込み大広間に席を取りました。お江戸の下町に紛れ込んだよう気分に楽しい酒席となりました。
以下、陶光さんの出句外吟行句の一部です。


・楠若葉八幡宮の大太鼓

・花筏仙台堀川動きなし

・清洲橋新大橋や春霞




◆次回の句会は、5月12日(土)1時半より4時半
会場は、久我山会館第1会議室です。

兼題は、「薫風」・「夏柳」です。

◆なお、句会終了後、合同句集完成を記念して食事の会を行います。
 食事の会のみのご出席も歓迎いたします。
5/12 午後5時〜 「松吟」にて 会費7千円
申込み: 幹事・片山 朝陽(携帯 090−8773−4881)まで

◆句会についてのお問い合わせ先: 片山 惠夫(俳句会事務局長)まで
                 TEL 03−6383−5755

◆文責・俳句同好会会長 俵木 敏光(陶光)

高円寺びっくり大道芸2012

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会員のひろば
執筆 : 
t-ihara 2012-4-28 10:00
杉並区高円寺の四大まつりは8月の阿波おどり、2月の演芸まつり、10月の高円寺フェス、そして4月のびっくり大道芸で、毎年JR中央線「高円寺」駅周辺を中心に開催されます。


今年の「高円寺びっくり大道芸2012」は4月28日(土)〜29日(日)の2日間。世界中から大勢の大道芸パフォーマー達が参加し、域内26の会場で入れ替わり立ち代りそれぞれの技を披露しあいます。一昨年は15万人の人手で賑わいました。

このイベントを総合プロデュースしているのが、我らが杉並区支部会員で中大法学部41年卒の橋本隆雄さんです。

お天気もよし、どうぞご家族連れでお楽しみください。

詳細・スケジュール表は公式ホームページで、
http:www.koenji-daidogei.com
お花見のスケジュールというのは難しいものです。暖かい日が続くと年度末(3月末)までに咲いてしまうし、遅ければ遅いで4月になってからゆっくり咲くし。
今回もPCで桜の開花長期予想を分析して会員の皆様にご案内したのですが。
開花予想はズバリ当たりました。そして同日嵐が来るという天気予報もズバリ当たったのです。


3月31日当日、集合場所の大宮八幡表参道の鳥居前には集合時間の午後1時にはほぼ全員が揃いました。風が吹くたび参道の大木が大きく左右に揺れ大きな音を立てていました。それでもお集まりいただいた会員の皆さんは「桜は咲いているんでしょうか?」と口々に言いながらも楽しそうでした。


お参りを済ませた後、俵木副会長の案内で境内で咲いている桜の木の下で記念写真を撮り「証拠写真」と口々にいいながら先へと進み和田堀公園を散策しました。


歩いてゆくうち天気がすこしずつ悪くなっていくのがわかります。少し不安になりながらも懇親会のお寿司屋さんへ。入口少し手前でザアザア降りになりました。
会費を払い思い思い着席しました。総勢20名ともなるとさすがに壮観です。



この予想された嵐の中ご参加いただき感謝です。
浦田久地区会長の挨拶、高嶋支部長のご挨拶、與川支部幹事長の乾杯の御発声となり懇親会の開幕です。開会ご挨拶後、今回ご参加いただけなかった方の動静が披露されました。

話題は様々、こういう時の時間はすぐに過ぎるもの。
やがて(お店なので)少し小さめの声で校歌と応援歌を歌いお開きとなりました。

改めてこの嵐の中ご参加いただいた会員の皆様有難うございました。
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