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平成23年11月26日(土)
午後3時〜午後7時10分
於 区立 杉並会館
第一部 講演『”Made in Japan”は復活できるか』
講師 中央大学法学部教授 工藤 裕子 氏
司会 與川幹事長
教授がロンドンで買ったというキティちゃんの人形を冒頭、聴衆にみせながら講演が始まりました。新興国の台頭で”Made in Japan”の自動車・テレビ等ハードな分野の製品の退潮が目立つ昨今、”Mada in JAPAN”の復活のためには、アニメ・任天堂Wii・キティちゃんグッズなどのようなソフトなものをもっと重要視する発想の転換が必要ではないかという主旨の講演でした。講演後の質疑応答も活発でありました。
第二部 忘年・懇親会
司会 片山業務委員長
参加者全員の記念撮影・支部長挨拶・来賓者挨拶の後、反後元支部長の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。平成卒業者で初参加の3名の紹介、カラオケ・詩吟と会は盛り上がり、同じ大学で学びし先輩・後輩入り交じり楽しい
話しの輪があちこちでできました。なかでも、高額景品のじゃんけん大会では皆、最高に盛り上がりました。午後7時、谷副支部長のエールで大学校歌を全員一体となって歌い,堀川宏氏の中締めが有り、中大健児の平成23年の忘年懇親会を無事終了致しました。
総務 記
午後3時〜午後7時10分
於 区立 杉並会館
第一部 講演『”Made in Japan”は復活できるか』
講師 中央大学法学部教授 工藤 裕子 氏
司会 與川幹事長
教授がロンドンで買ったというキティちゃんの人形を冒頭、聴衆にみせながら講演が始まりました。新興国の台頭で”Made in Japan”の自動車・テレビ等ハードな分野の製品の退潮が目立つ昨今、”Mada in JAPAN”の復活のためには、アニメ・任天堂Wii・キティちゃんグッズなどのようなソフトなものをもっと重要視する発想の転換が必要ではないかという主旨の講演でした。講演後の質疑応答も活発でありました。
第二部 忘年・懇親会
司会 片山業務委員長
参加者全員の記念撮影・支部長挨拶・来賓者挨拶の後、反後元支部長の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。平成卒業者で初参加の3名の紹介、カラオケ・詩吟と会は盛り上がり、同じ大学で学びし先輩・後輩入り交じり楽しい
話しの輪があちこちでできました。なかでも、高額景品のじゃんけん大会では皆、最高に盛り上がりました。午後7時、谷副支部長のエールで大学校歌を全員一体となって歌い,堀川宏氏の中締めが有り、中大健児の平成23年の忘年懇親会を無事終了致しました。
総務 記
中央大学学員会 東京杉並区支部 平成23年度第7回 幹事会議事録
平成23年11月22日
総務委員長 中田 久尚
日 時: 平成23年11月14日(月)午後6時30分―午後8時
場 所: 阿佐ヶ谷地域区民センター 出席者: 20名
進 行: 與川幹事長
支部長挨拶: 硬式野球部が、東都大学リーグ1部に残留。
中央大学総長・学長が、永井和之氏から福原紀彦氏にな
る。10月30日(日)クリーンディー 16名参加。
11月26日(土)の学術講演会・忘年懇親会、事業・総
務委員会を中心に役員の皆さんのご協力をよろしくお願い
いたします。
報告事項 (各委員長、各地区・同好会担当者)
・中田総務委員長:前回の幹事会議事録と今後の行事予定の案内。
・片山事業委員長:11月26日(土)実施、第1部学術講演会、第2部忘
年懇親会の出欠席状況と役員の役割分担について。
・増田組織副委員長:23年度地区会助成金の申請書を提出していただくよ
う各地区幹事の方、お願いします。
・山中広報委員長:「白門杉並」新年号掲載の原稿募集(12月1日締切
り)。広告は企業広告を軸に募集中。
・横田平成会長:26日の学術講演会・忘年懇親会の案内はがきを1023
名の杉並在住で平成以降の卒業生に至急郵送。
・俳句同好会(安西):11月12日(土)定例句会 於久我山会館
兼題:菊・秋惜しむ
12月10日(土)定例句会 於永福和泉地域
区民C 兼題:石蕗の花・冬めく
・カラオケ同好会:忘年会12月17日(土)19時〜於ボーンワールド。
・増田ハイキング同好会長:11月19日(土)に昭和記念公園で中野区支
部との合同ハイキングを行います。小雨決
行。
・権守中大スポーツを応援する会々長:全日本大学駅伝対校選手権5位
全日本大学女子駅伝15位
*次回、新年役員幹事会(第8回)・懇親会 1月28日(土)
午後4時:幹事会
午後5時:新年会
於:木曽路善福寺店
*12月は、幹事会はお休みです。
平成23年11月22日
総務委員長 中田 久尚
日 時: 平成23年11月14日(月)午後6時30分―午後8時
場 所: 阿佐ヶ谷地域区民センター 出席者: 20名
進 行: 與川幹事長
支部長挨拶: 硬式野球部が、東都大学リーグ1部に残留。
中央大学総長・学長が、永井和之氏から福原紀彦氏にな
る。10月30日(日)クリーンディー 16名参加。
11月26日(土)の学術講演会・忘年懇親会、事業・総
務委員会を中心に役員の皆さんのご協力をよろしくお願い
いたします。
報告事項 (各委員長、各地区・同好会担当者)
・中田総務委員長:前回の幹事会議事録と今後の行事予定の案内。
・片山事業委員長:11月26日(土)実施、第1部学術講演会、第2部忘
年懇親会の出欠席状況と役員の役割分担について。
・増田組織副委員長:23年度地区会助成金の申請書を提出していただくよ
う各地区幹事の方、お願いします。
・山中広報委員長:「白門杉並」新年号掲載の原稿募集(12月1日締切
り)。広告は企業広告を軸に募集中。
・横田平成会長:26日の学術講演会・忘年懇親会の案内はがきを1023
名の杉並在住で平成以降の卒業生に至急郵送。
・俳句同好会(安西):11月12日(土)定例句会 於久我山会館
兼題:菊・秋惜しむ
12月10日(土)定例句会 於永福和泉地域
区民C 兼題:石蕗の花・冬めく
・カラオケ同好会:忘年会12月17日(土)19時〜於ボーンワールド。
・増田ハイキング同好会長:11月19日(土)に昭和記念公園で中野区支
部との合同ハイキングを行います。小雨決
行。
・権守中大スポーツを応援する会々長:全日本大学駅伝対校選手権5位
全日本大学女子駅伝15位
*次回、新年役員幹事会(第8回)・懇親会 1月28日(土)
午後4時:幹事会
午後5時:新年会
於:木曽路善福寺店
*12月は、幹事会はお休みです。
◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時から4時まで、主として久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回、その月の数名の作品を紹介いたします。
・11月の作品の紹介
・11月の兼題は、菊・秋惜しむです。
◎山口 月山
・遊歩道日差しの色の秋惜しむ
・床屋出てどっと夕闇秋惜しむ
◎鈴木 健
・さびしさにときを惜しむか曼珠沙華
・それぞれにつつましく立つ菊人形
◎五井 夢女
・秋惜しむ酒に濁(じょく)せるひとありて
・魅了され含まば五臓菊となる
◎俵木 陶光
・秋惜しむ遠き遠野の物語
◎岡村 一道
・銭投げて大道芸に秋惜しむ
◎芳村 翡翠
・白菊へ静かな夜の来ておりぬ
◎長岡 帰山
・波引きし浜に白菊さしてあり
■<白門杉並俳句会 横浜吟行> 俵木 陶光
・平成23年10月6日
・参加者 浦田 久・俵木 陶光・堀 秀堂・芳村 翡翠・片山朝陽・
安西 円覚
横浜の山下公園は関東大震災の時に出た瓦礫を埋め、その上に土を盛って昭和5年に今の公園になった。また、大桟橋は平成6年、国際コンペの最優秀作品を元にリニューアルされたもので、鯨の背と言われている屋根、柱が一本もない構造等さすが。その鯨の背から見た360度の景観は格別。その一角に昔からある防波堤はその形から象の鼻と言われている。幕末の日米修交条約から150年、横浜には様々な文化が混在している。
・パノラマの大桟橋や秋高し 朝陽
・べた凪の船影映る秋の海 久
・秋日和切り絵のごとくかもめ舞ふ 円覚
・浜風に吹かれし芭蕉象の鼻 翡翠
・シャッターを頼みて仰ぐ秋の雲 陶光
・秋深し歴史脈々港町 久
・どこからかジャズの気配や浜の秋 秀堂
銀杏の実の落ちている舗道を歩いて山下公園に出た。芝生の上では小学校の生徒達が弁当を広げていた。われわれもそこに混じってランチタイムとなった。大きな鳶が頭上真近くご馳走を物色していた。
・「トビに注意」の鳶旋回す秋の昼 陶光
・赤い靴の少女向き合ふ秋の海 〃
・秋の蝶海に向かひて飛び立ちぬ 朝陽
・ベイブリッジ車行き交ふ秋の空 翡翠
・氷川丸白き船室秋高し 秀堂
・氷川丸昭和も遠く秋暮るる 陶光
氷川丸は昭和5年に就航した外国航路の豪華客船で、戦時中は病院船に、戦後は引揚船に転用されるなど昭和の歴史を刻んできた。
次に向かったのが「港の見える丘公園」。一寸した山坂を登り切ったところに、いま映画監督宮崎駿・吾朗親子のアニメ映画「コクリコ坂から」に出てくる、船のマスト等に掲げる信号旗が高く翻っていた。「航海の安全を祈る」という意味の旗で、ここがその舞台でもある。この旗は大桟橋の突端にも、街の中にも掲げてあった。近くの外人墓地も一寸覗いて、港がよく見えるポートヒルの会館の一室で句会となった。
・コクリコ坂の旗爽やかに風を呼ぶ 陶光
・十月の玫瑰(はまなす)港見下して 〃
・赤とんぼ群れて外人墓地明るし 〃
吟行句会終了後、中華街に向かい楽しい反省会となった。
◆次回の句会は、12月10日(土)1時半より4時
会場は、永福和泉地域区民センター第一和室です。
兼題は、冬めく・石蕗(つわ)[の花]です。
◆句会についてのお問い合わせ先:片山 朝陽(惠夫)(俳句会事務局長) まで
TEL 042−675−9449
携帯 090−8773−4881
◆文責・俳句同好会会長 俵木 陶光(敏光)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回、その月の数名の作品を紹介いたします。
・11月の作品の紹介
・11月の兼題は、菊・秋惜しむです。
◎山口 月山
・遊歩道日差しの色の秋惜しむ
・床屋出てどっと夕闇秋惜しむ
◎鈴木 健
・さびしさにときを惜しむか曼珠沙華
・それぞれにつつましく立つ菊人形
◎五井 夢女
・秋惜しむ酒に濁(じょく)せるひとありて
・魅了され含まば五臓菊となる
◎俵木 陶光
・秋惜しむ遠き遠野の物語
◎岡村 一道
・銭投げて大道芸に秋惜しむ
◎芳村 翡翠
・白菊へ静かな夜の来ておりぬ
◎長岡 帰山
・波引きし浜に白菊さしてあり
■<白門杉並俳句会 横浜吟行> 俵木 陶光
・平成23年10月6日
・参加者 浦田 久・俵木 陶光・堀 秀堂・芳村 翡翠・片山朝陽・
安西 円覚
横浜の山下公園は関東大震災の時に出た瓦礫を埋め、その上に土を盛って昭和5年に今の公園になった。また、大桟橋は平成6年、国際コンペの最優秀作品を元にリニューアルされたもので、鯨の背と言われている屋根、柱が一本もない構造等さすが。その鯨の背から見た360度の景観は格別。その一角に昔からある防波堤はその形から象の鼻と言われている。幕末の日米修交条約から150年、横浜には様々な文化が混在している。
・パノラマの大桟橋や秋高し 朝陽
・べた凪の船影映る秋の海 久
・秋日和切り絵のごとくかもめ舞ふ 円覚
・浜風に吹かれし芭蕉象の鼻 翡翠
・シャッターを頼みて仰ぐ秋の雲 陶光
・秋深し歴史脈々港町 久
・どこからかジャズの気配や浜の秋 秀堂
銀杏の実の落ちている舗道を歩いて山下公園に出た。芝生の上では小学校の生徒達が弁当を広げていた。われわれもそこに混じってランチタイムとなった。大きな鳶が頭上真近くご馳走を物色していた。
・「トビに注意」の鳶旋回す秋の昼 陶光
・赤い靴の少女向き合ふ秋の海 〃
・秋の蝶海に向かひて飛び立ちぬ 朝陽
・ベイブリッジ車行き交ふ秋の空 翡翠
・氷川丸白き船室秋高し 秀堂
・氷川丸昭和も遠く秋暮るる 陶光
氷川丸は昭和5年に就航した外国航路の豪華客船で、戦時中は病院船に、戦後は引揚船に転用されるなど昭和の歴史を刻んできた。
次に向かったのが「港の見える丘公園」。一寸した山坂を登り切ったところに、いま映画監督宮崎駿・吾朗親子のアニメ映画「コクリコ坂から」に出てくる、船のマスト等に掲げる信号旗が高く翻っていた。「航海の安全を祈る」という意味の旗で、ここがその舞台でもある。この旗は大桟橋の突端にも、街の中にも掲げてあった。近くの外人墓地も一寸覗いて、港がよく見えるポートヒルの会館の一室で句会となった。
・コクリコ坂の旗爽やかに風を呼ぶ 陶光
・十月の玫瑰(はまなす)港見下して 〃
・赤とんぼ群れて外人墓地明るし 〃
吟行句会終了後、中華街に向かい楽しい反省会となった。
◆次回の句会は、12月10日(土)1時半より4時
会場は、永福和泉地域区民センター第一和室です。
兼題は、冬めく・石蕗(つわ)[の花]です。
◆句会についてのお問い合わせ先:片山 朝陽(惠夫)(俳句会事務局長) まで
TEL 042−675−9449
携帯 090−8773−4881
◆文責・俳句同好会会長 俵木 陶光(敏光)
去る10月30日(日)京王・井の頭沿線地区会では、桜上水駅前のファミリーレストランにて、今年度第3回目の役員会を開きました。
参加は地区会長以下4名、内容は9月の地区会総会のまとめと反省、会計報告、会員への弔意の報告、来春の花見会日程などについてでした。
議事のあとは、軽食(もちろん自費で)をとりながらの懇談です。
毎回様々な話題が飛び出し、様々な職業経験を持つ社会のいわゆる歴戦のつわもの達が思い思いに語り合う、これが当地区会・役員会の楽しみの一つでもあります。
話題は多岐にわたり、哲学、社会、政治、経済、教育、スポーツ、芸術、福祉と様々ですが、今回も、教育制度=旧制と新制の長所短所、日本の人材育成、中東の石油、兵器産業、アメリカの格差問題、介護保険、若い支部会員の増強、支部広報の拡大、と話題が尽きませんでした。
当地区会では新役員を募集しています。会員のなかで、少しでもお手伝いいただける方がいましたら、お気軽にお声がけください。試しにぜひ一度、役員会に参加してみてはいかがですか。きっと面白いはずです。
次回役員会は2月、地区会行事の花見会は3月24日を予定しています。
参加は地区会長以下4名、内容は9月の地区会総会のまとめと反省、会計報告、会員への弔意の報告、来春の花見会日程などについてでした。
議事のあとは、軽食(もちろん自費で)をとりながらの懇談です。
毎回様々な話題が飛び出し、様々な職業経験を持つ社会のいわゆる歴戦のつわもの達が思い思いに語り合う、これが当地区会・役員会の楽しみの一つでもあります。
話題は多岐にわたり、哲学、社会、政治、経済、教育、スポーツ、芸術、福祉と様々ですが、今回も、教育制度=旧制と新制の長所短所、日本の人材育成、中東の石油、兵器産業、アメリカの格差問題、介護保険、若い支部会員の増強、支部広報の拡大、と話題が尽きませんでした。
当地区会では新役員を募集しています。会員のなかで、少しでもお手伝いいただける方がいましたら、お気軽にお声がけください。試しにぜひ一度、役員会に参加してみてはいかがですか。きっと面白いはずです。
次回役員会は2月、地区会行事の花見会は3月24日を予定しています。
平成23年10月16日(日)8時 荻窪駅南口集合 17名
幹事の富田秀雄氏の運転、小林一道氏のアシスタントで8時15分出発しました。幸い天気は上々で、最初の目的地の「一古園」(ぶどう狩)に着きました。ぶどうの「巨峰」・「甲斐路」の食べ放題。粒の大きい房を選び皆たらふくいただきました。昼食もこちらで、山梨名物「ほうとう」でした。
13時頃、フルーツ公園で秋晴れの甲府盆地の景観を楽しみました。
14時頃、ワイン工場「モンデ酒造」で工場見学・ワイン試飲(玉露割り・ミルク割り・桃果汁入りワイン等10種類以上のワイン)をしました。
そして、15時すぎに石和温泉「きこり」旅館に着きました。
温泉は、お湯が透明でそんなに熱くなくいい湯でした。
18時から、夕食・宴会が始まり、同じ学校に学んだ者同士先輩・後輩入り交じり、その後カラオケに進み21時前に終わりました。
翌朝、9時半旅館を出発。10時半すぎ、昇仙峡着。日本でも有数の景観と言われるだけあって秋の日差しに岩の崖と緑が映えていました。
11時頃、仙娥滝着。凄い水量が勢いよく落下し滝壺の上に虹が出ていました。
13時まで周辺ドライブして、地元有名蕎麦店で昼食。
14時すぎ、東京に向かい帰路につきました。
16時頃、荻窪に到着。全日程、天気に恵まれた楽しい旅行が終わりました。
富田さん、運転有難うございました。小林さん、アシスタント有難うございました。
*なお、写真は高嶋支部長より(一部安西)提供いただきました。 安西 記