活動報告 - 俳句同好会 (H.22.9.11) No.7
◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時から4時まで、主として久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回、その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。
◆9月の作品の紹介
◎9月の兼題は、三日月、夜長、鵯(ひよ・ひよどり)です。
◎芳村翡翠
・珈琲の香り立ちたつ夜長かな
・半眼の黙考破る鵯(ひよ)の声
・三日月に腰かけている風来坊
◎肥田浩一
・ひよの群去るや木の葉のささやける
・モルヒネの切れたる子規の長き夜
・三日月や荒れし足尾の町暗し
◎安西円覚
・温泉に四度つかるや長き夜
・ひよどりの暴走族が海渡り
・湯につかる猿の頭上に三日の月
◆俳句クイズ
<前回の正解>は次の通りです。
・七夕やまだ指折つて句をつくる(秋元不死男)
・いつまでもいつも八月十五日(綾部仁喜)
・残暑とはかかる日のこと庭を掃く(星野立子)
<今月の俳句クイズ>
アンダーラインの三つの中から一つ選んで下さい。作者の気持ちになってどうぞ。正解は次回で。
・コスモスを離れし蝶に空広し・谿深し・中也の詩
(水原秋桜子)
・遊女屋の・理科室の・二丁目の使はぬ部屋の秋の暮(松本たかし)
・生きてあることのうれしき芋煮会・秋祭・新酒かな (吉井勇)
<早く知りたい方は、片山、安西(光)、俵木まで>
◆次回の句会は、10月9日(土)午後1時半より4時
会場は、久我山会館和室です。
兼題は、秋風・秋の川(海)・芒です。
◆句会についてのお問い合わせ先: 片山恵夫(俳句会事務局長)まで 042−675−9449
文責・俳句同好会会長 俵木敏光(陶光)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回、その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。
◆9月の作品の紹介
◎9月の兼題は、三日月、夜長、鵯(ひよ・ひよどり)です。
◎芳村翡翠
・珈琲の香り立ちたつ夜長かな
・半眼の黙考破る鵯(ひよ)の声
・三日月に腰かけている風来坊
◎肥田浩一
・ひよの群去るや木の葉のささやける
・モルヒネの切れたる子規の長き夜
・三日月や荒れし足尾の町暗し
◎安西円覚
・温泉に四度つかるや長き夜
・ひよどりの暴走族が海渡り
・湯につかる猿の頭上に三日の月
◆俳句クイズ
<前回の正解>は次の通りです。
・七夕やまだ指折つて句をつくる(秋元不死男)
・いつまでもいつも八月十五日(綾部仁喜)
・残暑とはかかる日のこと庭を掃く(星野立子)
<今月の俳句クイズ>
アンダーラインの三つの中から一つ選んで下さい。作者の気持ちになってどうぞ。正解は次回で。
・コスモスを離れし蝶に空広し・谿深し・中也の詩
(水原秋桜子)
・遊女屋の・理科室の・二丁目の使はぬ部屋の秋の暮(松本たかし)
・生きてあることのうれしき芋煮会・秋祭・新酒かな (吉井勇)
<早く知りたい方は、片山、安西(光)、俵木まで>
◆次回の句会は、10月9日(土)午後1時半より4時
会場は、久我山会館和室です。
兼題は、秋風・秋の川(海)・芒です。
◆句会についてのお問い合わせ先: 片山恵夫(俳句会事務局長)まで 042−675−9449
文責・俳句同好会会長 俵木敏光(陶光)